筋膜を英語で「Myofascia:マイオファッシャ」と言います。
日本では、筋肉を包んでいる膜や、全身をボディスーツのように包んでいる膜、と表現されることが多いかと思いますが、
実はこれだけでは不十分なのです。
それはなぜかというと・・・
筋膜といっても人体の中には数種の筋膜が存在し、どの部分を指して説明しているのかで、解釈が全く変わってくるからなんです。
また、筋膜をどう定義するかは、それぞれの学派、解剖学的および治療的観点から一致しておらず、世界中でも未だ議論されています。
トリガースクールの中で提供している筋膜調整セミナーでは、特定の筋膜をターゲットに施術を行います。
筋外膜(Epimysium)
腱膜筋膜(Aponeurosis fascia)
浅筋膜(Superficial fascia)
トリガースクールではこれら特定の筋膜を調整することで、それぞれの筋膜が影響している不調を紐解いていきます。